かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

2009-01-01から1年間の記事一覧

歌劇「トゥーランドット」(2009/07/18@金沢歌劇座)

「カルメン」「ラ・ボエーム」に続くOEK企画による金沢歌劇座オペラシリーズ第3弾。今回は東京芸術劇場&読売日本交響楽団との合同制作ということで、前2回よりスケールは大きくなっています。トゥーランドット姫と王子カラフは海外からソリストを招聘、指揮…

「サガミオリジナル!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/07/16)

沖縄ロケが終わってもまだまだ忙しいムービースターの岡村さん。今日も「645」集合でダブルオー(大谷・大森両マネージャー)を乗せ、千葉での撮影へ向かいます。今日は演説中に聴衆から罵声を浴びせられるシーン。役とはいえ痛烈なヤジに気持ちが凹みます。…

【写真】ガンダム1/1立像(2009/07/16@東京・台場・潮風公園)

【写真】増上寺(2009/07/16@東京・芝)

大殿から見る東京タワー 徳川将軍家墓所 鋳抜門 千躰子育地蔵尊

【写真】歌謡曲バー「なつかしや」(2009/07/15@東京・新橋)

玄関 店内 念願の初来店です! ジュリーの「勝手にしやがれ」プリプリの「Diamonds」森高の「17才」。 このあたりでおおいに盛り上がっていましたね。 ぼくがリクエストしたのは水越けいこ「ほほにキスして」。 かからないのかな~とあきらめていたところ、…

七月大歌舞伎「海神別荘」(2009/07/16@歌舞伎座)

【出演】 美女:玉三郎 博士:門之助 女房:笑三郎 沖の僧都:猿弥 公子:海老蔵 上京恒例の歌舞伎座幕見見物。お目当ての演目は「海神別荘(かいじんべっそう)」です。今回は江戸時代から続く純粋な歌舞伎演目ではなく、玉三郎さんが繰り返し熱心に上演し…

劔岳 点の記

日本地図を完成させるため、前人未到の難所、立山連峰・劔岳登頂に挑む陸軍測量部の物語。過酷な雪山ロケを敢行するなど、フィルムカメラマンとして長年活躍した木村大作監督がCGを使わずに大自然を撮りきったと話題になっている作品です。さすがに映像は圧…

ハゲタカ

日本の大手自動車メーカーにTOB(株式公開買付け)を仕掛けた中国系ファンドと、かつて「ハゲタカ」の異名をとった伝説のファンドマネージャー鷲津政彦との企業買収攻防戦。NHKで放映された人気連続テレビドラマの続編です。 映画の時間的制約ゆえ描写不足な…

「マイレージ!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/07/09)

岡村さんは映画「てぃだかんかん」の沖縄ロケが昨日ようやく終了しました。毎週水曜日、めちゃイケの収録が深夜に終わった後、「525TAXI」という謎の暗号が通達されます。翌木曜朝、「5時25分」に「タクシー」に乗って羽田へ向かい、第一便で沖縄へ飛ぶとい…

おと・な・り

ラブストーリーはあまり得意じゃないのですが、この作品はとてもイイです。 友人である人気モデルの撮影に忙殺される一方、本当はカナダで風景写真を撮りたいカメラマンの聡。花屋でバイトをしながらフラワーデザイナーを目指し、近々フランスへ留学予定の七…

「サヨナラ!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/07/02)

日があけて7月3日、岡村さんが39才のバースデイを迎えました。39才、サンキューです。春日三球・照代師匠です。aikoさんからはケーキのプレゼントが届きました。前ディレクターのタクノさんからはターキーの贈り物。もちろん完全凍結です。伝説のターキーパ…

THIS IS ENGLAND

舞台は80年代初頭の英国。フォークランド紛争で父親を亡くし、家庭が貧しくいじめられていた少年が主人公。年上の不良グループに加わり、仲間との楽しい時間を謳歌するようになりましたが、やがて当時英国で台頭していた過激な保守思想に感化され、外国人排…

【OEK定期263PH】ピヒラー先生のモーツァルト&R.シュトラウス

OEK

いまぼくの仕事は年に1度のピークなのですが、せっかくのOEK公演は何としても聴きたいものです。どうにか都合をつけて(他の人にまるまる託して)音楽堂に駆けつけました。プレコンサートも少し遅れましたが聴けました。第1ヴァイオリン奏者の原田智子さんが…

「インキンハゲメガネ!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/6/25)

前ディレクターの角銅(かくどう)さんがスタジオにふらりと遊びに来ました。冒頭のどなり「インキンハゲメガネ!」とは、角銅さんがリスナーに付けられたあだ名。ほかにも「かくどうざん」(←三木道三ふうに)「金正男と思われる人物」など、ニックネームの…

守護天使

「キサラギ」の佐藤祐市監督の最新作と聞いて、わくわくして観に出かけたのですが、あそこまでの名作を期待するとそこまでは…という感じ。いや、そんなに悪いわけじゃないのですが、どうしても「キサラギ」と比べてしまうと分が悪いのですね。 お話は、女子…

「おたまじゃくし!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/6/18)

おたまじゃくし事件は報道による思い込みじゃないかと岡村さん力説。高速道路に落ちているスウェットのほうが不思議だと。ということで、道で見かけた不思議なモノ、不思議体験をFAX(?)で募集。メールはダメ。どないやねん。 フリートーク。移動中の飛行…

重力ピエロ

ミステリー仕立てで進みながら、因果な家族の絆を描いた良作。実はそうとう重い事件でしたけど、なかなかしみじみとしていい作品でした。ただし、展開がわりと安易だったり、つくりとしては少々雑なような。いろんなものを端折ったぶん、たぶん原作(未読)…

【OEK定期262M】金聖響のベートーヴェン第7番&第8番

OEK

この日の定期公演は、金聖響さんの指揮によるオール・ベートーヴェン。聖響さんは2003年からOEKとのコンビで、ベートーヴェンの2、3、5、6、7番の交響曲を録音しています。一昨年、ブラームスの4つの交響曲を録音するため(これもOEK)全集録音は中断してい…

ホルテンさんのはじめての冒険

ホルテンさんはパイプをこよなく愛する勤続40年のきまじめな電車の運転手。ところが定年退職の日に人生初の遅刻をしてしまい、そこから今までの地味な生活からは思いもよらないような展開に出くわしていきます。 といっても「はじめての冒険」という字面から…

ニセ札

キム兄こと木村祐一さんの初監督作品。戦後に実際にあった事件を題材としているそうで、ネタとしてはおもしろいのですが…う~ん、いま一歩かな。倍賞美津子さん演じる主人公のかげ子さんはじめ、なぜニセ札づくりに加担しようと思ったのかという理由付けが弱…

マリア・カラスの真実

オペラ史上最高のディーヴァ(歌姫)、マリア・カラスの人生をたどるドキュメンタリー映画。絶頂期を迎えたマリアが海運王のプレイボーイと豪華な船旅に出るというときから本作は始まります。実はこの男性との出会いがマリアの運命を大きく変えるわけですが…

「ゆでたまご!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/6/11)

番組冒頭から板東英二さんが乱入。オファーもアポもありませんでしたが、菓子折り持参でニッポン放送に赴き、出演させてほしい雰囲気を漂わせつつスタジオの様子をうかがい出演の機会を狙っていたようです。10分くらいの押し問答コントの末、板東さんは著書…

矢部浩之のオールナイトニッポン!(2009/6/4)

岡村さんが「大人の事情」でお休みのため、今日のANNはやべっち1人での放送。冒頭に過去の「矢部浩之のオールナイトニッポン」を振り返り、その伝説ぶりをおさらいしました。ひとりものまね王座決定戦は聞き覚えがあります。テンションがヘンでおもしろかっ…

スラムドッグ$ミリオネア

割引のない日なのにめずらしく劇場が混んでいました。さすがオスカー受賞作の公開最初の日曜日!と思いきや、スクリーンに入ったらさほどでもありません。何のことはない、同時期に公開された「Rookies」目当ての客がほとんどなのでした。そういえば中高生(…

ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/5/28)

先週はダウンタウン松本さんの結婚について話していましたが、今週冒頭のトークはやはりホリケンの結婚について。岡村さんは同世代だけにショックを受けてるかと思いきや、祝福ムードでした。大泉洋とは違うと。でも相手の女性の方が22歳と聞いて、それはさ…

キャッチコピー診断

キャッチコピー診断 「もしかしたらシンデレラボーイ」ですってよ! ホントに「もしかしたら」ですね! だって「ボーイ」じゃないもの。おっさんだもの。

【OEK定期261PH】マエストロ広上淳一と新星・ジョルジ・カラゼ

OEK

今回の定期公演は広上淳一さんが登場。広上さんは岩城前音楽監督の逝去直後の定期公演(2006年6月)に出演されていますが、ぼくはそのときは予定が合わず行けませんでした。なので個人的には初・広上マエストロであります。 果たして、広上さんは実に個性的…

フィッシュストーリー

「fish story(フィッシュ・ストーリー)」とは、(釣師がするような)大げさな話=「ほら話」のことを言うそうです。知りませんでした。1975年、パンク・バンド「逆鱗(ゲキリン)」がアルバム「FISH STORY」をリリースします。早すぎたパンク・バンドのラ…

OEK第8回北陸新人登竜門コンサート

北陸3県にゆかりのある若手有望音楽家がOEKと共演するコンサート。今年は弦楽器からコントラバスの岡本潤さん、ハープの平尾祐紀子さん、チェロの香月圭佑さんの3名が登場します。個人的にこのコンサートは昨年に続き2度目となります。全席自由席なので当日…

グラン・トリノ

評判の高さは聞き及んでおりましたが、なるほど文句なしの傑作でありました。 40年勤め上げたフォード社をリタイアしたのち、妻に先立たれてひとり暮らしをすることになった元組立工が主人公。頑固で気難しい彼は、常に周囲に対してあれこれ悪態をついていま…