かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【OEK定期236PH】ロルフ・ベック指揮モーツァルト「孤児院ミサ」

OEK

今回は「孤児院ミサ」ということですが、宗教音楽にはまるで疎いわたしです。 そもそも宗教的素養がない。ミサ曲って何だ?ということで、Wikipediaを参照します… ミサ曲 ミサ曲(―きょく)は、キリスト教の典礼(ミサ)に伴う声楽曲。カトリック教会におい…

4分間のピアニスト

刑務所のピアノ教師の女性が天才的な才能を持つ女囚を見いだし、ともにコンテストをめざす物語。とはいえ、単なる音楽映画でも成功物語でもありません。このふたりはちょっとややこしいのです。しかもドイツ映画です。やはりナチスの影もちらつきます。一筋…

チーム・バチスタの栄光

血を見るのが苦手なわたしですが、心臓の手術シーンもあれだけ次々と出されますと、段々慣れてくるものです。思いのほか心臓というものがキレイに思えたということもあります。また、竹内結子さんが演じる田口医師は原作では男性だそうですが、わたし自身は…

母べえ

さすが山田監督、さすが吉永小百合さんであります。見応えある作品でした。 父べえの教え子「山ちゃん」を演じた浅野忠信さんの好演が光りました。 吉永小百合さんの実年齢が気になったことがないと言ったら嘘になります。もっとも、子どもたちとの関係では…

ノリントン+シュトゥットガルト放送交響楽団

前から4列目の席。OEK会員割引とはいえ7500円といえばわたしにとっては上等な席であります。2階席のいつもの席とは雰囲気も少し違います。背広姿のおじさんが多いですなあ。主催者からご招待されたお偉いサンかもしれません。 指揮はロジャー・ノリントンさ…

歓喜の歌

途中まではよかったんですよ。由紀さおりさん率いるセレブ合唱団と、安田成美さんが指揮をつとめる庶民合唱団。両者の大晦日公演がダブルブッキングしてしまいました。観る側とすれば庶民派に肩入れするでしょう。でも、セレブも実は憎まれるような人たちじ…

転々

東京とかでは昨秋に公開していた作品ですが、金沢ではようやく今週公開。三木聡監督×オダギリジョーさんに加え岩松了さん+ふせえりさんときたら、時効警察ファンとしては見逃せません。 オダギリジョーさんと三浦友和さんによるわけあり東京散歩。小ネタが…

テラビシアにかける橋

児童文学の映画化なんだそうですが、なるほど、この原作は子どもに読ませるといいと思われます。空想の世界に逃避していた少年が、孤高の少女と友情を結んでともに空想の世界を築いていきます。その空想の世界で起こった困難を克服して自信がついたのか、少…