かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「お幸せに!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/10/22)

この日の放送前、ニッポン放送の岡村さんの楽屋に、品川庄司の庄司さんがやって来ました。ミキティとの結婚披露宴の案内状を持参したのです。ナイナイさんはスケジュールの都合上、披露宴に出席することはできないのですが、後輩がこうしてやってきた以上、…

【OEK定期269M】デビュー50周年記念!中村紘子のベートーヴェン

OEK

この日のOEK定期公演は「中村紘子デビュー50周年記念演奏会」と銘打たれています。いずれもベートーヴェンで前半はピアノ・ソナタ2曲、後半はピアノ協奏曲というプログラム。OEKは後半しか出演しません。なのでOEKの公演というより、ほとんど中村紘子さんの…

ポー川のひかり

イタリアの大学で、宗教哲学の若き大学教授が、大学図書館の大量の蔵書を釘で床に打ち貫いたまま失踪。すべてを捨ててポー川のほとりの廃墟に住み着いた教授は、やがてその風貌と言動から「キリストさん」と慕われ、住民と交流をあたためていきます。 宗教の…

幸せはシャンソニア劇場から

舞台は世界恐慌にあえぐ1936年のパリ。閉館の憂き目に遭ったシャンソニア劇場をふたたび自分たちの手に戻すため、かつて劇場の仲間たちが立ち上がります。 気楽に観られるほのぼのとした音楽モノかな~と思いきや、意外にも親子愛、友情、恋愛から政治風刺、…

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

太宰治の同名短編小説を映画化。生きることに苦悩し酒と女に溺れる作家の大谷は、行きつけの飲み屋「椿屋」で酒代を踏み倒し、果てには盗みを働いてしまいます。妻の佐知は夫の借金のカタに椿屋で働くことになったのですが、たちまち店の人気者に。大谷ファ…

「mixi!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/10/15)

できちゃった結婚をすることになった大森マネージャー。東京と大阪で2度にわたって披露宴をおこなっているため(「神田うの」方式)、本日はお休みです。そんななか、岡村さん周辺には「空前のルービックキューブブーム」が巻き起こっていました。作家の「メ…

色即ぜねれいしょん

みうらじゅん氏といっても「タモリ倶楽部でエロ企画に出る人」「いとうせいこう氏を連れて仏像見学に行く人」「やたらとコレクションがすごい人」という断片的な印象しかありません。そんなみうら氏の自伝小説が原作と聞いて、エロくてアホアホなコメディ映…

「暴風雨!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/10/08)

台風18号は日本列島を縦断していきつつありますが、関東地方は昨日(水曜日)の夜が暴風雨のピークでした。岡村さんが住む港区では、夕方に屋外放送で警報が発せられたようなのですが、雨の音がうるさくて聞き取れません。また、仕事帰りに高速をクルマで走…

【OEK定期268PH】「ロルフベックの世界」未完成交響曲とモツレク

OEK

この日のOEK定期公演のメインはモツレク。今年のラ・フォル・ジュルネ金沢2009での渾身の演奏が記憶に新しいところです。あのときのラ・フォル・ジュルネ金沢合唱団の気迫は凄まじく、心を激しく揺すぶられました。指揮ロルフ・ベックさんとシュレスヴィヒ=…

扉をたたく人

ピアニストの妻に先立たれ、惰性の日々を送っている大学教授のウォルター。他人から距離を置き、講義は毎年使いまわし、妻を偲ぼうとはじめたピアノのレッスンもうまくいきません。ある日ニューヨークの別宅で、ひょんなことからシリア人とセネガル人の移民…

南極料理人

ペンギンやアザラシはもちろん、ウィルスさえ生息しない極寒の地・南極ドームふじ基地。南極観測隊として働く8人の男たちの誇り高き仕事ぶりに迫る!・・・という「プロフェッショナル仕事の流儀」的な硬派なものではまったくありません。極限かつ劇的であろ…

「1000万!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/10/01)

先週はお休みでしたので、2週間ぶりの放送です。その間、番組本「ナインティナインのオールナイトニッ本」は順調に売上を伸ばし17万部を突破! さらなる増刷が決まったそうです。 工場長もますます大忙しですが、われわれは重大な見落としをしていたことに気…