かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

2007-01-01から1年間の記事一覧

観能の夕べ

平成19年夏「観能の夕べ」 日時:2007年8月4日(土)19:00~ 会場:石川県立能楽堂 狂言「伯母ヶ酒(おばがさけ)」炭哲男 能「岩船(いわふね)」高橋右任遠方より友来たりて。 能なんぞを見にいきました。 そういえば昨年も同じことしたなあ~。 毎年恒例…

お台場冒険王

お台場です。 フジテレビにやってきました。 まずはめちゃバケ。 ショップにいたハゲと出っ歯。 お昼は裏めし屋 …ではなくて、 7F屋上庭園の、 とくダネ!の屋台の、 小倉さんオススメ 「ぶたダネ!丼」。 あとは、 西遊記とか HEROとか のだめとか。

BPOコンマス安永徹さんの弾き振り!~OEK第225回定期公演PH

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 第225回定期公演フィルハーモニー・シリーズ 日時:2007年7月21日(土)18:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール リーダー&ヴァイオリン:安永徹 ■モーツァルト ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482 ~ピアノ独奏:市…

「牛に願いを Love&Farm」を邪推する

しょうもない…とつぶやきつつも、「牛に願いを Love&Farm」をなぜだかついつい見てしまいます。 なんか以前見たことある感じだな~と思っていたのですが、その理由が判明しました。以前に同じくついつい見てしまっていたドラマ「がんばっていきまっしょい」…

吉祥天女

なぜか最近、石川県がちょくちょく映画に出てきます。「舞妓Haaaan!!!」では、京都の花街・夢川町の場面は金沢市主計町で撮影されました。「憑神」に登場する上野寛永寺の五重塔は、実は石川県羽咋市にある妙成寺の五重塔でした。「腑抜けども、悲しみの愛を…

ドカーン

(写真左側) 太いうんちがドカーンと出る!

聖響さんのブラームスチクルス第2弾!

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 能登半島地震震災復興支援チャリティーコンサート 日時:2007年7月7日(土)15:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 指揮:金聖響 ■ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15 ~ピアノ独奏:菊池洋子 (アンコール…

キサラギ

出ました! quackey的には現時点で2007年邦画の最高傑作です。 一年前に自殺したアイドル「如月ミキ」の死の真相をめぐる、5人の男による密室会話劇。脚本が完璧に練られていて、伏線もばっちり効果的。それぞれのキャラが立っていて、役者さんもぴったりハ…

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

原作者は本谷有希子さん。石川県出身です。 ということで、石川県が舞台です。 また地元です。方言連発です。 地元だからというわけではないですが、これは相当いいですよ。佐津川愛美さん、永瀬正敏さん、永作博美さん。みなさんいずれも超すばらしい。家族…

quackeyの脳内

当たってる!

恋愛・人生「スベシ!」診断

恋愛・人生「スベシ!」診断 - 恋愛と人生に指針を与える診断 http://seizo.inte.co.jp/beshi/ これによりますと、わたしは「ガラス彫刻型」。 わりと素直に感情を表現できるところは、いい意味で子供のよう。ただ世間知らずな側面もあり、また強く自分を否…

憑神

楽しめました。よかったと思います。 香川照之さん、佐々木蔵之介さんら芸達者が揃ってます。意外に(と言っては失礼ですが)佐藤隆太くんも得意(?)の子分キャラ全開でいい味を出してます。貧乏神の西田敏行さんとの絡みは最高に笑いました。死神の森迫永…

舞妓Haaaan!!!

バカ映画炸裂! 何も考えずに観るのが吉です。ありえない展開も、阿部サダヲさんのハイテンションで有無を言わせず押し切ってしまいます。小ネタや脇キャラも充実してます。ただただ純粋に楽しめました! なお、ロケ地があまりにも金沢モロバレなので少々び…

大日本人

酷評か絶賛か両極端のようですが、わたしはかなり好きです。 松ちゃんのコントを見ない人だとちょっと辛いのかもしれません。 前半は退屈だと言われていますが、まったくそんなことはありませんでした。むしろこれこそが松ちゃんの温度というものでしょう。…

監督・ばんざい

正直いって、よくわかりません。 前半はいろんな短編のプロトタイプが見られてそれなりに面白いのですが、後半になるとどうもいけません。共感できる場面も特になく、シュールなギャグも不発で、そのおさめかたも古くさく空回りしている感じです。で、気がつ…

しゃべれどもしゃべれども

お話の筋としては実にただしい。安心して観ていられるいいおはなしです。 ただ、主演の太一くんと香里奈さんですけど、2人の心境の推移がわかりにくいです。互いに惹かれあっている感じがあまりしないので、結末はかなり唐突な印象を受けます。ほおずきのく…

庄司紗矢香さんOEK定期初登場!

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 第222回定期公演フィルハーモニー・シリーズ 日時:2007年5月22日(火)19:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 指揮:デイヴィッド・スターン ■コダーイ ガランタ舞曲 ■チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 …

パッチギ!LOVE & PEACE

いうまでもなく「あの映画」をさす「太平洋のサムライ」は、脚本も役者も美術も撮影もそして制作者もひたすら安っぽく薄っぺらく描かれてちゃってます。一方、主人公の父の回想シーンにおける戦闘描写は、まるできれいごとではなく、生々しくてとことん悲惨…

下野竜也金沢初登場!OEK+アントルモンのベートーヴェン

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 第221回定期公演マイスター・シリーズ 日時:2007年5月13日(日)15:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 指揮:下野竜也 ■ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」序曲 作品84 ■ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番 変ホ…

黄色い涙

嵐のメンバーがそれぞれ着実に活躍の場を広げるにつれ、わたしも彼らの個性を最近ようやく把握できるようになってきました。そうなると彼らのことが気に入ってきます。この映画自体については予備知識はまったくありません。永島慎二って誰?ってなもんです…

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

わたしはラブストーリーや戦争もので涙することはほとんどないのですが、こと「家族の死」に関しては極端に弱いのです。ですから、この映画は観る前から間違いなくわたしの涙腺を直撃することがわかっていました。しかも「ボク」がオダギリジョーさんで、「…

聖響×OEKのブラームスチクルス第1弾!

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 第219回定期公演フィルハーモニーシリーズ 日時:2007年4月21日(土)18:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 指揮:金聖響 ■ブラームス 大学祝典序曲 作品80 ■ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 ~ヴァイ…

クィーン

この作品、エリザベス女王役のヘレン・ミレンがアカデミー主演女優賞を受賞したそうですね(洋画にはきわめて疎いわたし…汗)。ブレア首相役のマイケル・シーンもいい味を出していたように思います。このふたりのやりとりはとても興味深く楽しめました。 と…

あかね空

原作本は持っているのですが、未読です。でも、2時間でおさめるのにたぶん相当苦労したのだろうなあということは想像できます。展開があまりにも急で、相州屋夫妻のエピソードが余談に見えるくらい浮いてしまっていました。詰め込みすぎて散漫になってるんじ…

善き人のためのソナタ

シュタージ(国家保安省)の諜報将校ヴィースラーの変節は、あれだけ国家と自らの任務に忠実でしたから少々唐突なきらいはあります。しかし、彼が心を動かされた瞬間の描かれ方は劇的で、有無を言わせぬ説得力を持ちます。「この曲を本気で聴いた人は、悪人…

ブラッド・ダイヤモンド

シエラレオネの内戦を描いた作品ですけど、そもそもそういうことがあったという事実をわたしは知りませんでした。それどころか、恥ずかしながら「シエラレオネ」なんて国が実在することすら知りませんでした。ましてや、ここで「オレシラネエ」とか言っては…

池辺晋一郎&OEK~ウェルカム・スプリング・コンサート

OEK

「オーケストラの日」前夜祭 オーケストラ・アンサンブル金沢 ウェルカム・スプリング・コンサート 池辺晋一郎「音のふしぎ」 日時:2007年3月30日(金)19:00 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 案内役&指揮:池辺晋一郎 ■ベートーヴェン 交響曲第5番…

アンフェア the movie

TVシリーズの「アンフェア」はリアルタイムでは観ていませんでしたが、映画化されるというくらいだから面白かったんだろうな~と思っていたところ、最近再放送がはじまりました。ためしに録画して観てみたところ、おおこれはたしかにおもしろい。スペシャル…

ペーター・シュライヤー×OEK「ヨハネ受難曲」

OEK

オーケストラ・アンサンブル金沢 第218回定期公演フィルハーモニーシリーズ 日時:2007年3月17日(土)18:00~ 会場:石川県立音楽堂コンサートホール 指揮:ペーター・シュライヤー ■J.S.バッハ ヨハネ受難曲 BMV245 福音史家:アレキサンダー・ユデンコフ …

急展開!「華麗なる一族」

あと2話を残すのみとなった今になって、「華麗なる一族」が急速に面白くなってまいりました。 キムタクの演技に対する違和感が薄れて(慣れて)きたということもあるでしょうが、なにより物語の展開自体への興味がぐんぐん膨らんできました。衝撃的な結末を…