【OEK定期396PH】英国の名匠アサートン初登場!イギリス音楽&ベートーヴェン(2017/11/30@石川県立音楽堂 コンサートホール)
OEK定期公演。この日は現代音楽を得意とするロンドン・シンフォニエッタを設立した英国の巨匠指揮者、デイヴィッド・アサートンが登場。
前半は英国作曲家による近現代曲。小粋な佳曲でした。
後半はOEKの十八番ベト7。何度となく聴いていますが、アサートンさんのこちらはとても丁寧な作り。第2楽章の消え入りそうな葬送などはじいんとしました。堪能。
オーケストラ・アンサンブル金沢
第396回定期公演フィルハーモニーシリーズ2017年11月30日(木)19:00開演
石川県立音楽堂コンサートホール指揮:デイヴィッド・アサートン
■エルガー:2つの小品「夜の歌」「朝の歌」op.15
■バートウィッスル:ヴィルレー(泉をじっと見つめている間)(2008)
■ディーリアス:劇付随音楽「ハッサン」より「間奏曲」「セレナーデ」
■ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4
■ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92