【OEK定期389PH】ハインツ・ホリガー指揮ハイドンとシェーンベルグ(2017/6/2@石川県立音楽堂コンサートホール)
巨匠ホリガー登場前半はこころ楽しくニヤニヤ後半はスリリング…聴き逃せない#オーケストラアンサンブル金沢 #oek
オーボエの巨匠ホリガー登場!
ハイドンは指揮で。遊びココロ満載の自由奔放な「ロンドン」でした。
次は弟子とともにオーボエを吹き振り。同時代の作曲家・フィアラのコンチェルト。伸びやかな音色。さすがの技巧。
こころ楽しく終始ニヤニヤしてた前半から一転、後半は緊張感みなぎる楽曲が続きます。ホリガー自身の作、そしてシェーンベルグの室内協奏曲。ひとときたりとも耳を離せないスリリングな展開を楽しみました。
オーケストラ・アンサンブル金沢
第389回定期公演フィルハーモニーシリーズ2017年6月2日(金)19:00開演
石川県立音楽堂コンサートホール指揮、オーボエ:ハインツ・ホリガー
イングリシュホルン:マリー=リーゼ・シュプバッハ■ハイドン 交響曲 第104番 ニ長調 Hob. I - 104「ロンドン」
■フィアラ:オーボエ、イングリッシュホルンと管弦楽のためのコンチェルタンテ 変ホ長調