フランスの大統領が決まった
まるくて甘いフランスのお菓子。
Beth's Foolproof French Macaron Recipe | ENTERTAINING WITH BETH
ではなくて、毛糸洗いに自信が持てる…
ではなくて、すり傷、切り傷、かゆみに…
ではなくて、緑の胃ぐすり…
ではなく、愛・おぼえていますか…
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: Blu-ray
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超時空要塞 マクロス ♪ 愛・おぼえていますか ─ロングバージョン─
ではなくて…
すみませんでした。
ラ・フォル・ジュルネ新潟2017に行ってきた
↑ 遠征するかもリストであげた「ラ・フォル・ジュルネ新潟」ですが、日程やらいろんな勢いが加わったおかげで、遠征が実現。行くことができました。
もっとも、その目玉であった庄司紗矢香さんがまさかの出演キャンセルとなってしまいました。
ただし、代役のピアニスト・ユリアンナ・アヴデーエワはショパン国際ピアノコンクール優勝者とのこと。しかもグリーグを弾くというので、これはこれでよいかと払い戻しはせずに予定通り遠征したのでした。
以下、聴いたプログラム備忘。
ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2017
LA DANSE ラ・ダンス 舞曲の祭典
公演番号211
民俗舞踊のリズムで、身も心も踊り出す! ダンスとリズムと太鼓の祭典!2017年4月29日(土・祝)9:45~10:30
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)コンサートホールティンパニ:ピョートル・コストゼワ/ピョートル・ドマンスキ
管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア
指揮・お話:井上道義■グラス:2つのティンパニとオーケストラのための幻想的協奏曲から
カデンツァ/第3楽章
■ブラームス:ハンガリー舞曲から
第5番・第1番・第4番・第6番
■ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1集 op.46から
第1番・第8番
公演番号242
日本家屋にしみいるスペインの旋律2017年4月29日(土・祝)13:45~14:30
燕喜館ギター:クシシュトフ・メイシンゲル
■ファリャ:バレエ「三角帽子」から 代官の踊り
■ロドリーゴ:祈りと踊り~ファリャへのオマージュ
■アルベニス:組曲「スペイン」から マラゲーニャ
■アルベニ:アストゥリアス(伝説)
■カルロ・ドメニコーニ:コユンババ
2017年4月29日(土・祝)15:00~15:55
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)コンサートホールフルート:上野星矢
ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ
管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア
指揮:ディナ・ジルベール
第29回O先輩の昭和歌謡レコード鑑賞会(2017/4/14)
ひさびさの昭和歌謡レコード鑑賞会です。いつものように「いろは食堂」で気分を盛り上げてから(笑)O先輩宅へ向かいます。
O先輩がレコードプレイヤーを新調されたとのことで、今回の鑑賞会はそのグレードアップ記念大会なのです。
今回の主役はこのNEWプレイヤーですので、特に選曲のテーマは設けず、各々が聴きたいと思う曲をかけてその音色をじっくり楽しむというスタイルで進めることに。で、結果的にプレイリストは以下の通りとなりました。
- オリジナル・サウンドトラック「La La Land」より「Another Day of Sun」※CD
- 岩崎宏美「ロマンス」(新旧プレーヤー聴き比べ)
- 岩崎宏美「私たち」
- 松田聖子「SQUALL」(新旧プレーヤー聴き比べ)
- エバ「ほほにかかる涙」
- 河合奈保子「北駅のソリチュード」
- 伊藤つかさ「少女人形」
- フランスギャル「夢みるシャンソン人形」
- ペギー葉山「学生時代」
- 八神純子「みずいろの雨」
- AKIKO YANO「TONG POO」
- ピンクレディ「カルメン'77」
- サザンオールスターズ「栞のテーマ」
- 中島みゆき「時代」
- 井上陽水「クレージーラブ」
- The Beatles「Oh! Darlin」(アルバム「Abbey Road」より)
- 長山洋子「ぽろぽろと」
- よしだたくろう「春だったね」(アルバム「元気です。」より)
- よしだたくろう「せんこう花火」(アルバム「元気です。」より)
- 山下達郎「ヘロン」(アルバム「COZY」より)
- 松田聖子「North Wind」(アルバム「North Wind」より)
- 浅川マキ「夜が明けたら」
- 松田聖子「ハートのイヤリング」
- 小泉今日子「ヤマトナデシコ七変化」
- 岩井小百合「涙のシルエット」
- 沢田研二「おまえがパラダイス」
- 野本直美「かなしみ通り」
- 柴田まゆみ「白いページの中に」
- ちあきなおみ「喝采」
- 山口百恵「わたしの彼は左きき」(クローバーシリーズ)
- 清水ミチコ「なつかしの月刊明星メドレー」
- 槙みちる「若いって素晴らしい」
- 松田聖子「瑠璃色の地球」
- 平山みき「冗談じゃない朝」
- クリスタル・ゲイル「瞳のささやき」
CDで聴いたララランドにつづき、いつもの「ロマンス」を新旧プレイヤーで聴き比べ。いやあ、そのあまりの違いに思わず笑ってしまいました。楽器の粒立ちがすばらしくクリアなのであります。
そして聴き進めるに連れ、その傾向は女性ヴォーカル、あるいは比較的シンプルな録音のほうが強いように思いました(ペギー葉山(R.I.P)「学生時代」、ちあきなおみ「喝采」など)。また、ベルドドライブ式の安定感のせいか、LP盤の聴き応えがすごい。松田聖子「SQUALL」「North Wind」、よしだたくろう「元気です。」は一部しか聴いてませんが素晴らしかったです。そしてこの松田聖子・吉田拓郎という両スターについては、あらためてじっくり掘ってみたいと思い直した次第であります。
2018大河「西郷どん」追加キャスト発表
2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の追加キャストが発表されました!
追加キャストはこちら。
個人的な注目は…
沢村一樹が赤山靱負!
「篤姫」の小松清猷のときよりさらに早死しそう?
斉藤由貴が幾島!
鹿賀丈史&小柳ルミ子が島津斉興と側室由羅
これはいかにも悪そうなコンビw
島津斉彬、島津久光という重要キャストがまだ発表されていませんが、一部報道によると今回発表のキャスト陣に渡辺謙も含まれていたらしく、以前、原作者・林真理子のインタビュー記事で島津斉彬は謙さんが理想!と語っているのを見かけたことがあるので、斉彬公=渡辺謙さんが有力でしょうか。進取の精神にあふれ、下級武士の西郷を見いだす斉彬公。今回は例の不倫騒動で発表保留になったのでしょうけど、うむうむ、だとしたらそれは楽しみな配役です。
また、一時、主役の西郷に堤真一というフライング誤報がありましたが、年齢的にちょっと厳しいものがある気がします。堤さんの存在感はむしろ藩主格の久光役のほうがしっくりくると思うのですがいかがでしょう。斉彬公の死後、藩の実権を握り若手を積極的に登用しつつも、西郷とはその力量を認めながらも反りが合わず疎ましく扱うという複雑な関係。ただまあ、スケジュールの関係で断ったというらしいので、ほぼ全編に出演しそうな久光はスケジュール的にやはり無理かなあ…
というわけで、島津久光を含め、その他の重要キャストをさらに予想してみることにします。
- 島津久光:佐々木蔵之介
- 小松帯刀・林遣都
- 有馬新七:桐谷健太
- 伊地知正治:勝地涼
- 西郷従道:池松壮亮
- 大山巌:大賀
- 月照:伊勢谷友介
- 桂小五郎:賀来賢人
- 坂本龍馬:窪田正孝
- 岩倉具視:斎藤工
- 勝海舟:西島秀俊
久光は、堤さんが駄目なら佐々木蔵之介さんでどうだ!
また、制作発表のときBL要素がどうのこうのという話がありましたが、その大本命?とも言われる西郷と入水自殺を図る月照に伊勢谷友介という年上美形役者を配してみました。年若き家老・小松帯刀には、すっかり青年になった林遣都くんというのはいかがでしょう。
まあ、こうやって無責任にキャスト予想しているときが楽しいのですよね。
【OEK定期388PH】鈴木優人指揮J.S.バッハ、木嶋真優のモーツァルト、ベートヴェン(2017/4/7@石川県立音楽堂コンサートホール)
先週金曜の夜はオーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演でした。本プログラムの宣伝文句は「世界に誇る若き才能を聴く」。フライヤーの写真も若々しい指揮の鈴木優人さんとヴァイオリンの木嶋真優さんが登場し、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンというバロック&古典を演奏しました。
ホワイエでのプレコンサートは大澤明さんによるバッハ無伴奏チェロ組曲第1番前奏曲。この曲はバッハの自筆譜が存在しないそうで、この日はバッハ夫人の手による写譜で演奏。
本番はバッハから。鈴木優人さんがチェンバロ弾き降り。すっきりした古楽奏法を用いつつも、ゆったりじっくり聴かせる演奏で好印象です。
続くモーツァルトはソリストの木嶋真優さんが登場。存じ上げない方で特に期待していたわけではないのですが、伸びやかかつ繊細な演奏で大変よかったです。スケールの大きさを感じました。アンコールはなんと鈴木優人さんのピアノ伴奏によるグラズノフ。
後半はベートーヴェン第2番。こちらも素晴らしかったです。きっちり丁寧にメリハリをつけた演奏で大変満足、アンコールは、終楽章にあった「♪レドレドレ」つながりでフィガロの結婚序曲。全体的に実に明朗で幸福感あふれる楽しい演奏会でした。
オーケストラ・アンサンブル金沢
第388回定期公演フィルハーモニーシリーズ2017年4月7日(金)19:00開演
石川県立音楽堂コンサートホール■J. S. バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068
■モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」K. 219
(アンコール)グラズノフ:瞑想曲 ニ短調 作品32■ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36
(アンコール)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
織田信成さんにどことなく似ているボーヤン・ジン選手をひそかに応援しています
羽生結弦選手優勝!
フィギュアスケート世界選手権ヘルシンキ2017。男子シングルは羽生結弦選手がFS世界歴代最高得点を叩き出し、SP5位からの大逆転で金メダルに輝きました。素晴らしかったですね!
B.ESP(HD). "super" Yuzuru HANYU 羽生結弦 FS - 2017 World Championships
宇野昌磨選手銀メダル!
宇野昌磨選手も羽生選手とは僅か2.28点差の銀メダル。日本男子勢はワンツーフィニッシュという最高の結果に終わりました(田中デカもよくやった)。
B.ESP. Shoma UNO 宇野昌磨 FS - 2017 World Championships
銅メダルは…ボーヤン・ジン選手!
そして、羽生・宇野両選手に続き3位に入り2年連続で銅メダルを獲得したのは、中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手です。2015年に四回転ルッツ+三回転トウループという超難度コンビネーションジャンプを初めて(唯一)飛び、只今の四回転新時代の先駆けとも言える選手ですが、ボーヤンくんの(親しみを込めてこう呼んじゃいますが)魅力はそれだけではありません。風貌といい、芸風(?)といい、我らが殿様・織田信成さんにどことなく似ているのです。
ボーヤンくんのショート・プログラム
たとえば今回のSPは使用曲が「スパイダーマン」。
冒頭でいきなり4Lz+3Tを決めますが(凄)それだけでなく、その後も躍動的かつ朗らかな演技で観客を惹きつけます、そして最後の決めポーズで大盛り上がり。見せどころをわかってますね。
では、イメージが重なる我らが信成殿下。2007世界選手権で「ミッション・インポッシブル」で臨んだLP(Long Program…当時はFSをそう呼んでいた)を思い出してみましょう。
Nobunari ODA - 2007 Worlds - LP
おお、冒頭に3A+3T+3Lのコンビネーション!
からの後半怒涛の盛り上がり!
そして最後の決めポーズは審査員席に向けて!
国分太一さんが「トム・クルーズがいましたね!」と絶賛してます笑
(ただし信成さんがやりがちなジャンプの重複があり得点は伸びず)
ボーヤンくんのフリースケーティング
さてさて、ボーヤンくんはコミカルなだけではありません。FSでは映画「道」の ニーノ・ロータの音楽に乗せて、ノーミスで高得点を獲得しました。
B.ESP. Boyang JIN FS - 2017 World Championships
持ち前の陽気な演技を交えつつ、スケールの大きい演技を披露してくれました。素敵でしたねえ。
そういえばこの「道」は、我らが高橋大輔さんが2010バンクーバー五輪で銅メダルを獲得したときのFS使用曲でもありました。それではその高橋選手の演技を振り返ってみましょう。
髙橋 大輔 LP 第21回オリンピック冬季競技大会 [HD]
うわああああ…今見ても感動します…!
冒頭の4Tこそ転倒したものの、なんて表現が丁寧で豊かなんでしょう…!
…なんか信成さんと大輔さんを褒め称えるための前フリみたいになってしまいましたが、そういう意図じゃないんです汗。たまたま動画検索してみたら素晴らしい過去の演技が出てきたので思わず紹介しちゃっただけで、本当にボーヤンくんのことは気に入っていてひそかに応援してるんです(別にひそかじゃなくてもいいんですが)。
そういった意味では、ボーヤンくんのエキシビションの演技をおおいに期待していたのですが、放送ではなんとカット!フジテレビは日本選手の煽りVTRばかり力を入れていて、こういうことが多すぎますわ(嘆)
ボーヤンくんのエキシビション
ただし、フジテレビの放送公式サイトでは全編ノーカット(たぶん)で配信されていましたので、そちらでエキシビション演技を見ることができました。
(2017/4/4追記)ただしその後、当サイトからもフル動画は削除されてしまったようです。仕方がないので2016年中国杯でのエキシビションの動画をかわりにはっておきます(演目は同じ)。
Jin Boyang EX 2016 Cup of China
ボーヤンくんがカウボーイに扮してます。途中から走る走る笑
そういえば我らが信成さんのエキシビションといえば…パジャマですね!
うわっ 今見ても面白すぎるwww なんて楽しそうなんだ笑
いやあ、フィギュアスケートは本当に楽しいですね!
おまけ
羽生選手のコーチ、ブライアン・オーサーさんは五輪で初めてトリプルアクセルを成功させた選手だそうです。1984サラエボ五輪LPで銀メダルに輝いたLPの映像です。
Brian Orser (CAN) - 1984 Sarajevo, Men's Long Program
さらにその4年後、1988カルガリーで連続銀メダル。
Brian Orser (CAN) - 1988 Calgary, Men's Long Program
イケメンですね。面影ありますね。