【OEK定期241PH】サン=サーンス&ラヴェルのフランス音楽
ラ・フォル・ジュルネ金沢のあと、疲れがどっときたのか、風邪を引いてしまいました。体力のなさを実感しております。熱が出てノドがやられたのですが、わたしの今の楽しみといったら、飲み食い以外は演奏会でうっとりすることだけなのです。ということで、どうにか症状を治しまして、この公演を聴きに行くことができました。何度か咳が出てしまいそうな瞬間も訪れましたが、小さい音の間は気合で堪え、音量が大きくなった頃を見計らってタオルで抑えながら放出することで事なきを得ました(たぶん)。
この日はフランス音楽であります。もともとあまり好んで聴く分野ではありませんでしたが、3月公演のプログラムもフランスものだったように、最近聴く機会が増えたように思います。サン=サーンスの交響曲全集&協奏曲集とか聴いたりしちゃいます。
というわけで、半病人としては、先週までのベートーヴェンさんのような気合入りまくり系ではなく、こういうおフランスの肩肘張らないトロ~ン系は心地ようございました。
この日はフランス音楽であります。もともとあまり好んで聴く分野ではありませんでしたが、3月公演のプログラムもフランスものだったように、最近聴く機会が増えたように思います。サン=サーンスの交響曲全集&協奏曲集とか聴いたりしちゃいます。
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というわけで、半病人としては、先週までのベートーヴェンさんのような気合入りまくり系ではなく、こういうおフランスの肩肘張らないトロ~ン系は心地ようございました。
オーケストラ・アンサンブル金沢
第241回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
日時:2008年5月10日(土)15:00~
会場:石川県立音楽堂コンサートホール
指揮:ジャン=ルイ・フォレスティエ
コンサートマスター:サイモン・ブレンディス
■ロッシーニ
歌劇「絹のはしご」序曲
■サン=サーンス
ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 作品22
~ピアノ独奏:鶴見彩
(アンコール)
■プーランク
15の即興曲より「エディット・ピアノへのオマージュ」
~ピアノ独奏:鶴見彩
---休憩---
■ラヴェル
組曲「クープランの墓」
・第1曲 プレリュード
・第2曲 フォルラーヌ
・第3曲 メヌエット
・第4曲 リゴドン
■ラヴェル
組曲「マ・メール・ロワ」
・第1曲「眠れる森の美女のパヴァーヌ」
・第2曲「親指小僧」
・第3曲「パゴダの女王レドロネット」
・第4曲「美女と野獣の対話」
・第5曲「妖精の園」
(アンコール)
■ラヴェル
組曲「クープランの墓」より 第4曲 リゴドン