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かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

テレビレギュラー、いくつかのスペシャル、映画版、スピンオフ…。いずれもコンプリートで見ている「踊る」ファンです。で、今回の「THE MOVIE 3」。青島が係長になり、内田有紀さん演じる「女青島」や、和久さんのおいが部下になるという、ファンにとってはたまらない設定。劇中、スネアドラムから始まるテーマ曲のイントロが始まったとき、あるいは、青島がコートをがばっと翻して着たときなど、ただただそれだけで胸が熱くなるのであります。盲目的ファンでサーセン

ただし、今回に関しては、物語としてのカタルシスには圧倒的に欠けたかな…。「踊る」のキモは、警察組織内部すなわち「本庁=キャリア」と「所轄=ノンキャリ」の対立の中で、室井さんと青島がその壁を突破するというところに痛快感があったのですね。ところが今回の場合、拳銃を盗まれるという事態は所轄側に完全に非があるだけに、対立の図式といっても、所轄側からはあまり強く怒りをあらわにするようなものにはならないのですよ。なので両者の調整役として初登場した小栗旬くんも、実のところさほど機能したように思えないのです(前作の真矢みきさんのような完全なるヒールが本庁側にいると敵愾心を燃やしやすいのに・笑)。あとはなにより、室井さんが偉くなりすぎて前線に出てこなくなってしまった。いちおう作中では青島との信頼関係を押し出そうとしていますが、やはり直接絡まないとどうも物足りない…

そういう意味で、「踊る」ファンのツボを刺激するようなお話にはなっていないです。残念ながら。まあ、ファンだから観ますけどね。あと、岡村さんファンでもありますから、やはり観るんですけどね(笑)。


★★★

(2010/07/19@ユナイテッドシネマ金沢)