桜とリュートの夜@花のアトリエ「こすもす」(2010/04/04)
佐藤しのぶさんのOEK定期公演が終わった後、夜はリュートの演奏会。題して「桜とリュートの夜」。
http://izumi.no-blog.jp/cosmos/2010/03/post_70c3.html
会場がまた素敵な場所。金沢市安江町にある花のアトリエ「こすもす」さんといいます。昭和初期に建てられた薬局を改造した花屋さんで、先日の金沢21世紀美術館ミニコンサートでニアミスした @iiizmiii さんが店主なのです。今回ツイッターを通じてこの演奏会を知り、初めてお店に伺う機会を得て、 @iiizmiii さんと初対面を果たしました。
店内もレトロな雰囲気で、調度品や小物も素敵な感じで並んでいます。そして本日のもうひとつの主役、桜の花たちが、無造作とも思える絶妙なバランスでいけられ、ぼくらを出迎えてくれていました。
その桜の前にリュート奏者の高本一郎さんが登場。リュートとは、なんと暖かく心をうつ弦の響きでしょうか。バロック以前から自作まで、心のこもった演奏を鑑賞。少々寒かった会場も、リュートの音色でやがて桜が開いてくるような…まさに春の夜の奇跡。
http://izumi.no-blog.jp/cosmos/2010/03/post_70c3.html
会場がまた素敵な場所。金沢市安江町にある花のアトリエ「こすもす」さんといいます。昭和初期に建てられた薬局を改造した花屋さんで、先日の金沢21世紀美術館ミニコンサートでニアミスした @iiizmiii さんが店主なのです。今回ツイッターを通じてこの演奏会を知り、初めてお店に伺う機会を得て、 @iiizmiii さんと初対面を果たしました。
店内もレトロな雰囲気で、調度品や小物も素敵な感じで並んでいます。そして本日のもうひとつの主役、桜の花たちが、無造作とも思える絶妙なバランスでいけられ、ぼくらを出迎えてくれていました。
その桜の前にリュート奏者の高本一郎さんが登場。リュートとは、なんと暖かく心をうつ弦の響きでしょうか。バロック以前から自作まで、心のこもった演奏を鑑賞。少々寒かった会場も、リュートの音色でやがて桜が開いてくるような…まさに春の夜の奇跡。
「桜とリュートの夜」~天使の音色とともに
日時:2010年4月4日(日)18:30
会場:花のアトリエこすもす
リュート:高本一郎 Luth: Ichiro Takamoto
■レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲より第3曲「シチリアーナ」
■J.S.バッハ:リュート組曲第2番ハ短調BWV997より「プレリュード」
■イングランド民謡「グリーンスリーヴス」
■アルフォンソ10世(編纂):薔薇の中の薔薇
■セルミジ:花の咲く季節に
■ネグリ:白い花
■さくらさくら(バロック調アレンジ)
■高本一郎:春の宵(新曲)
■高本一郎:休日の自転車
■クープラン:牧歌的な恋の詞