のだめカンタービレ 14巻

のだめカンタービレ #14 (14)

二ノ宮 知子


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千秋くんがマルレ・オケの常任指揮者としてデビューします。
1曲目はラヴェルの「ボレロ」。
佐渡裕さんが表現するところの、
♪パン、トマト、パン、トマト、パン、パン、
　パン、トマト、パン、トマト、トマト、トマト
という一定のリズムが延々と刻まれる中、
各パートが入れ替わり立ち代わりソロでメロディを重ねていくのですが、
マルレ・オケは悲惨でした。。。

で、クライマックス。ゴングとシンバルが華麗に響き興奮は最高潮を迎えます。
この曲が事件の重要な鍵を握る映画「交渉人真下正義」では、
シンバルが大きなポイントとなるのですが、

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このマルレ・オケでは、ゴングが大ボケをかましてくれます。
あ～あ。

ちなみに、私が持ってる唯一の「ボレロ」のCDは、
西本智美さん×ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニアム”のもの。

ラヴェル:ボレロ 西本智実 ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム” ポロディン Amazonで詳しく見る by G-Tools

もちろんこちらは完璧な演奏で、ものすごくカッコイイです。