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かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

鑑賞記録:ラ・フォル・ジュルネ金沢2015本公演3日目(2015/5/5)

昨日はラ・フォル・ジュルネ金沢2015最終日。最終日にしてついに本気を出して?5公演ハシゴで楽しみました。

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毎年聴いてるアンヌ・ケフェレックさん。最近は小曲を並べて一気に弾いていくスタイル。バッハのコラールやスカルラッティのコロコロとしたソナタなど優しく美しい音色が連なり、最初と最後はヘンデルで締めるという構成。何の違和感もなく淀みなく決まってました。

東フィルのベト7バロックとは何の関係もないのですが指揮がチョン・ミョンフンと聞けば震災直後に中止になったチェコフィル金沢公演のリベンジとばかり参戦(Sさんチケット譲ってくれてありがとう)。さすが大編成でダイナミックな演奏。コンマスの隣の人の終始ドヤ顔がツボだったw

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OEK弦楽メンバーによるヴィヴァルディ四季。これは素晴らしかった(Sさん重ねがさねありがとう)。アビゲイル・ヤングさんのリードのもとメンバーの息がぴったりと合って絶妙。何とも気持ちの良いひとときでした。…やっぱりベト7もキリリとしたOEKのほうが好き(ボソッ…

ラーンキ一家のピアノとケラー指揮コンチェルト・ブタペスト。ハンガリーの現役作曲家ドゥカイ氏(会場に来てた)の楽曲と、バッハの2台/3台ピアノ協奏曲の組み合わせが3つ。まずは夫婦で2台ピアノ、そして息子が加わり3台。なんか独特な世界に引き込まれたようで、なかなか珍しいものを聴かせてもらいました。

最後は恒例、交流ホールでのクロージングコンサートです。長蛇の列でしたがステージ上手ティンパニ裏エリアの最前列席を確保。
曽根麻矢子さんのチェンバロから、池辺晋一郎さん司会で進行(池辺氏「チェンバロはピアノの白鍵が黒いんですよ~新ハッケン!」(会場拍手)「そういうのはいいです」)。さらにヌオーヴォ・アスペット・ブレーメン古楽アンサンブル。
井上さんとOEKが登場し、内藤淳子さんと岡本誠司さんによるバッハの2台ヴァイオリンのための協奏曲。続いてソプラノの小林沙羅さんとバスの森雅史さんによるバッハのカンタータ。祝祭的でありながら荘厳な、なんとも心地よい雰囲気。
そして金沢フィガロクワイヤの合唱が加わりバッハ「主よ人の望みの喜びよ」とヴィヴァルディ「グローリア」。
最後は青島広志さん扮するヘンデルが現れ「メサイヤ」より「ハレルヤ」コーラス。皆んなで歌いましょうと促され、周りの人につられてとりあえず立ち上がったものの、実は歌ったことなく(爆)、合唱団の口を真似て何となく参加してみました。これはこれで楽しかったw

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という訳で、テーマがバロックだったため派手に盛り上がる感じではなかったものの、今年もしっかりラ・フォル・ジュルネを満喫したのでした。