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かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

鑑賞記録:LFJ2014 東京&金沢(2014/5/3-2014/5/6)

(超久々にブログ書く!…Facebookと同じ内容だけど(笑))

2014年5月3日(土・祝)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日」音楽祭2014》

●公演番号 173
2014年5月3日 15:00-15:45 よみうりホール

【演奏者】
ラファエル・セヴェール (クラリネット
モディリアーニ弦楽四重奏団弦楽四重奏
フィリップ・ベルナール(ヴァイオリン)
ロイック・リョー(ヴァイオリン)
ローラン・マルフェング(ヴィオラ
フランソワ・キエフェル(チェロ)

【曲目】
ブラームスクラリネット五重奏曲 ロ短調 op.115


初のLFJ東京だけど最初は隣のよみうりホール(笑)
クラリネットのセヴェールさんはテルマエ・ロマエ系のイケメン。
今年20歳とは思えない柔らかくまろやかな音色。これは注目すべき。
おなじみのモディリアーニ弦楽四重奏団も相変わらずソツなくうまい。


●公演番号 125
2014年5月3日 17:45-18:30 東京国際フォーラム ホールB7

【演奏者】
ラファエル・セヴェール (クラリネット
ジュリエット・ユレル (フルート)
吉野直子 (ハープ)
プラジャーク弦楽四重奏団弦楽四重奏
パヴェル・フーラ(ヴァイオリン)
ヴラスティミル・ホレク(ヴァイオリン)
ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ
ミハル・カニュカ(チェロ)

【曲目】
ラヴェル:序奏とアレグロ
ラヴェル弦楽四重奏曲 ヘ長調


ラヴェル室内楽は実に心地良し。
先ほどのクラリネットのテルマエ君に加え、
ユレルさんのフルートも吉野さんのハープも美し。
ベテランのブラジャーク弦楽四重奏団はパーフェクトなアンサンブル。


●公演番号 126
2014年5月3日 19:30-20:20 東京国際フォーラム ホールB7

【演奏者】
クレール・デゼール (ピアノ)
フォル・ジュルネ・カメラータ
正戸里佳(ヴァイオリン)
クレモンス・ドゥ・フォルスヴィル(ヴァイオリン)
コランタン・アパレイー(ヴィオラ
オーレリアン・パスカル(チェロ)

【曲目】
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 op.105
シューマンピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44


シューマンのこの2曲は、最近の通勤車中でのヘビロテ(笑)
イキのいい若手弦楽奏者たちがシューマンの躍動する2曲を熱演。
こうしてガンガンぶつかり合う感じも良いではないか。


●公演番号 117 “祝祭の夜”
2014年5月3日 22:15-23:10 東京国際フォーラム ホールA

【演奏者】
マルタ・アルゲリッチ (ピアノ)
酒井茜 (ピアノ)
ギドン・クレーメル (ヴァイオリン)
堀米ゆず子 (ヴァイオリン)
川本嘉子 (ヴィオラ
ギードゥレ・ディルバナウスカイテ (チェロ)
吉田秀 (コントラバス
ジュリエット・ユレル (フルート)
ラファエル・セヴェール(クラリネット
安江佐和子(打楽器)

【曲目】
ストラヴィンスキー春の祭典(2台ピアノ)
サン=サーンス:動物の謝肉祭


アルゲリッチクレーメル!やはり最大のお目当てはコレでしょう!!
2台ピアノのハルサイ。 おお~ 生アルゲリッチ!はじめて見た!オーラが凄い!
向かって左の酒井さんは鋭く明朗、アルゲリッチの深く強靭な低音の打鍵!これは痺れる…!
動物の謝肉祭。急造のチームとは思えぬ完成度!各奏者の実力がみな桁外れなのだろうなあ。
テクニカルなのにまったく曇りのないクレーメルの弦も健在。
アンコールに「フィナーレ」をもう一度。ああ、楽しい! 楽しい!最高でした。


2014年5月4日(日・祝)

●公演番号 271
2014年5月4日 10:30-11:15 よみうりホール

【演奏者】
プラジャーク弦楽四重奏団弦楽四重奏
パヴェル・フーラ(ヴァイオリン)
ヴラスティミル・ホレク(ヴァイオリン)
ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ
ミハル・カニュカ(チェロ)

【曲目】
シューベルト弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」


シューベルトも聞いとかないと。
ブラジャークのみなさん。やはりアンサンブルが美しい。


●公演番号 272
2014年5月4日 12:45-13:45 よみうりホール

【演奏者】
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン)
アンリ・ドマルケット (チェロ)

【曲目】
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 op.65
ショパンピアノ三重奏曲 ト短調 op.8


チェロ・ソナタに興味があってこのプログラムをチョイスしたが…
うーむ、ちょっと大雑把な印象。あまり面白くなかった。
奏者の問題か、それとも単にショパンが趣味でないのか。


●公演番号 274
2014年5月4日 17:15-18:00 よみうりホール

【演奏者】
アンヌ・ケフェレック (ピアノ)

【曲目】
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
ショパンノクターン 嬰ハ短調 KK IV a-16 (遺作)
ショパン:子守歌 変ニ長調 op.57
ショパン即興曲第4番 嬰ハ短調 op.66 「幻想即興曲
ショパン舟歌へ長調 op.60


ケフェレックさんが金沢に来てくれないのも、東京に来た理由のひとつ。
ホントは前日のラヴェルのプログラムが聞きたかったのだが残念ながら売り切れ。
相変わらず軽やかながら安定した美音を堪能。


●公演番号 226
2014年5月4日 19:30-20:15 東京国際フォーラム ホールB7

【演奏者】
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
堤剛(チェロ)
ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)

【曲目】
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 op.108
フォーレピアノ三重奏曲 ニ短調 op.120


ベテラン3人の珠玉の共演。フォーレ室内楽というプログラムも渋い。
奔放なパスキエさんと、それを優しく包むペヌティエさんの絶妙なバランス。
ピアノ三重奏曲では、そこに堤さんの威厳あるチェロが一本ビシッと筋を通してくれた。


●公演番号 216 “ルネ・マルタンのル・ク・ド・クール”
2014年5月4日 20:45-22:00 東京国際フォーラム ホールA

【演奏者】
セルゲ・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
マタン・ポラト(ピアノ)
ルセロ・テナ (カスタネット
シンフォニア・ヴァルソヴィア(管弦楽
ジャン=ジャック・カントロフ (指揮)

【曲目】
モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob. XVIII-11
ヨハン・シュトラウス II世:スペイン行進曲 op.433
ヨハン・シュトラウス I世 :カチューシャ・ギャロップ op.97
ファリャ:オペラ《はかない人生》より舞曲


ルネ・マルタンオススメのアーティストが登場するプログラム。
おなじみのシンフォニア・ヴァルソヴィア。素敵なアイネクライネ。
あの名ピアニストの息子、セルゲ・ツィンマーマン。ナイーヴなヴァイオリン。
でもモーツァルトはスキッと明朗な感じがいいなあ。メンデルスゾーンとかのほうが合ってるかも。
マダン・ポラト。この人のピアノはなかなか面白い。上品だけど楽しいハイドン
そしてそんな若手たちを吹っ飛ばすような(笑)カスタネットの女王、ルセロ・テナ。
ウキウキ楽しい気分になりますね!これぞお祭りだ!


2014年5月5日(月・祝)

●公演番号 371
2014年5月5日 10:30-11:15 よみうりホール

【演奏者】
モディリアーニ弦楽四重奏団弦楽四重奏
フィリップ・ベルナール(ヴァイオリン)
ロイック・リョー(ヴァイオリン)
ローラン・マルフェング(ヴィオラ
フランソワ・キエフェル(チェロ)

【曲目】
ドヴォルザーク弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 op.96 「アメリカ」
バーバー:弦楽のためのアダージョ op.11


ドヴォルザークも聞いとかないと。「アメリカ」はやっぱり名曲だなあ。
今日も熱演のモディリアーニのみなさん。
フル回転の彼らは、翌日は金沢で公演ですって(おつかれさまです)

●公演番号 372
2014年5月5日 12:45-13:30 よみうりホール

【演奏者】
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)

【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 op.53 「ワルトシュタイン」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」


ベートーヴェンも聞いとかないと。しかも好物の「ワルトシュタイン」だし。
エル=バシャさんのピアノは王道。一分の隙もない正統派。
東京のLFJをしっかり締めくくれました。


金沢へ帰ります!


ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2014》

●公演番号 225
2014年5月5日 20:00-20:45 石川県立音楽堂 邦楽ホール

【演奏者】
近藤嘉宏(ピアノ)
オーケストラ・アンサンブル金沢メンバー
松井直(ヴァイオリン)
上島淳子(ヴァイオリン)
石黒靖典(ヴィオラ
大澤明(チェロ)

【曲目】
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調
ドヴォルザークピアノ五重奏曲 イ短調 op.81


金沢に帰ってきたら、やはりLFJ金沢も行っとかないと。時間もちょうどいいし。
しかもOEKの大好きなカルテットのみなさんだし。
まずは近藤さんのハンガリー狂詩曲第2番。テンション高っ!
そしてドヴォルザーククインテット。OEKカルテットは自在でひとりひとりの魅せ場もふんだん。
近藤さんも力が程よく抜けていいバランス。
それにしても、やはりドヴォルザークはいいなあ。
キャッチーなメロディと郷愁を誘う曲想は日本の歌謡曲に通じるものがあるように思うのです。


2014年5月6日(火・振休)

●公演番号 226
2014年5月6日 14:30-15:30 石川県立音楽堂 コンサートホール

【演奏者】
工藤重典(フルート)
ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン)
オーケストラ・アンサンブル金沢管弦楽
金聖響(指揮)

【曲目】
ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 op.26
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.77


今年のラ・フォル・ジュルネの最後はコンサートホールで。
やっぱOEKを聞いとかないと!指揮は病気降板の井上さんにかわり金聖響さん。
まずは工藤さんのフルートでドップラー。これは素敵~!田園が見えたわ~。
そしてブラームスのヴァイオリン協奏曲。
ソリストは東京でも聴いたドミトリー・マフチンさんだけど…うーむ。
でもOEKの管弦楽を聴けたので、良しとします!