かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

「さよなら、オカ」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/12/03)

先週、アルバイトのオカ君がやめました。先週は何も言及しなかったので、今回のドナリでオカ君に向けてお別れの言葉を。。。

さて、ナイナイさんは先週末、特番のロケのため、空路「おフランス」の「おパリ」へ。この年末年始の特番収録ラッシュにおいて、また痔もちの岡村さんにとっても、13時間のフライトというのはひじょうに大きな山場であります。岡村さんの痔はほとんど治りかけとはいえ、念のため薬や携帯用ウォシュレット、テンピュール座布団など、一式すべて持っていくことに。

出発前夜、岡村さんは大森マネージャーにクルマの鍵を預けて別れました。海外ロケの間にクルマを修理に出してもらうためです。ところがその直後、岡村さんはフランスへ持っていくつもりのテンピュール座布団を車内に忘れたことに気づきます。鍵は手元にないし、スペアキーはごっちゃごちゃなところにあって探すのが面倒だし…。ということで、テンピュール座布団の持参はあっさり断念。それでも機内ではさして支障はなかったようです。

次は機内のトイレタイム。先週吟味して選んだ携帯用ウォシュレットの出番です。ところがいざ噴射したものの、患部に命中した手応えがありません。どうやら噴射角度を誤っていたようで、ジャージの背中部分がびしょ濡れ! ただし、濡れた衣服を拭いて慎重に再噴射したところ、肝心の患部に関しては大事には至らなかったもようです。

このように、岡村さんの痔は爆発することもなく順調な経過をみせたのですが、そのかわり、番組の担当ディレクターが現地で痔を爆発させてしまったそうで…。そこで岡村さんは、持参した薬類を全部ディレクター氏にあげたそうです。ディレクター氏にとって岡村さんはまさに救世主、痔神様なのでありました。

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パリ到着当日、ナイナイさんは特に仕事の予定がなかったので、ルーヴル美術館へ出かけることに。1時間しか時間がなかったので、「モナ・リザ」と「ミロのヴィーナス」に狙いを絞り最短距離で観に行ったそうです。「モナ・リザ」は思ったより小さく、「ミロのヴィーナス」は後ろから見ると実はお尻が見えているというのが岡村さんの発見。矢部さんの感想としては「みんなエロい」。

ルーヴルは写真撮影OKなので、岡村さんはここぞとばかりどんどん撮影します。ガイドさんの説明はあまり耳に入ってきません。矢部さんはいちおう説明を聞いていたのですが「なるほど…」としか言えません。まあ、要するに「すごい」と。

ルーヴル美術館自体の印象としては、「広い」「でかい」「寒い」「のどかわく」「日本人多い」。明らかにナイナイさんを隠し撮りする日本人観光客は数知れず。岡村さんは呆れて「『モナ・リザ』を撮れ。『オカリザ』とか『ヤベリザ』なんていらんやろ」と苦言を。

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再来週12/17はスペシャルウィーク! 現在「超大物ゴルファー」をブッキング中だそうです。その超大物は「夫婦関係が良くない」「世界中をツアーしている」「アメ車に乗っている」「いいクラブを使っている」とのこと。多忙な人なので来てくれるかまだ分からないそうなのですが。。。さて、誰でしょう? 最初はD川さんかと思いましたが、アメ車ということでH野さんでしょうかね。

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ふたたびフランスロケの話。このロケ、実は「ナイナイプラス」の特番でして、パリ在住の中山美穂さんにパリを案内してもらうという素晴らしい企画だったのです! ミポリンは岡村さんと同い年なのですが、全然変わらずすごく綺麗だったそうですよ。「結婚してるとか、子どもがいるとか、そういうのは別として、誰にも怒られないなら…チューしたい」と。

やべっちFCのため矢部さんは先に帰国。その翌日に「事件」は起こりました。ホテルの自室で朝早く目覚めた岡村さんは、ドアの間に前日の台本が挟まっているのを発見。不思議に思いながら手にとったところ、さらに紙片が挟まっており、そこには「Miho Nakayama」の文字が! こ、これはミポリンから何らかのメッセージか!? ドキドキして紙片の上のほうに目を移すと「Dear 矢部様」。ええっ?? なんで矢部宛てやねん? オレへのメッセージやないの? 疑問うずまく岡村さんは、部屋を出てマネージャーや番組スタッフに件の紙片を見せ、「おれへのメッセージは?」と聞いて回ります。もしやドッキリなのか?と疑心暗鬼になった岡村さんは再度真顔で問いただし、スタッフ総出で探したところ…出てきました!「Dear 岡村様」のメッセージ! しかも、岡村さんがロケ中に飲んだワインのコルクに、中山美穂さんがオリジナルのリングを付けてくれたものも一緒でした。岡村さんは大感激です。

なお、矢部さん宛てのメッセージですが、ホテルに「置いてきた」とのこと。「魂は向こうに置いてきた」と。大谷マネは「どうしましょうか」と岡村さんにしきりに聞いてきましたが、岡村さんはこれを完全放置。矢部さんは「お前頭おかしいやろ!」と憤りますが、「内容はオレだけが知っている。墓場までもっていく」と岡村さん。「もし知りたかったらフランスまでとりに行け」と。

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今週のインパクト。「事業仕分けに内田祐也が『乱入』」「いいとものテレホンショッキングゲストの稲川素子から国旗の問題を出されたタモリが『サントメ・プリンシペ』というアフリカのマイナーな島国の名前を見事正解」などのネタのあと、「2012年頃、太陽フレアの影響で地球の磁場が混乱し、電気が使えなくなる恐れ」という話題を紹介。前々から「近々何かあるで」と警鐘を鳴らしていた岡村さんは、我が意を得たりと鼻高々。調子に乗ってその後の展開を予想します。電気が使えないと何もできない~娯楽がないから夜の営みが増える~子どもが増える/テレビがなくなるので娯楽の場として劇場や寄席が流行る~松竹と吉本が引き抜き合いをする(お家騒動が起こるほど)~劇場のネタを作っておかないと… 妄想は止まらず、ワケがわからなくなってきたのでYOSHIKIディレクターにより強制終了。

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ということで今週の放送「マリリン・モンロースペシャルは終了です。エンディング曲はミポリンの「ツイてるねノッてるね」。

フランスから帰国した岡村さんが携帯をチェックすると、江角マキコさんからメールが入っていました。赤ちゃんが無事産まれましたとのこと! パチパチパチ! そこで岡村さんは空港から病院へ直行。ダンナさんの次くらいに赤ちゃんの顔を拝んできたそうです。2時間くらいで産まれたという安産で、すでに立ち上がって歩いていた江角さん恐るべし。

冒頭のドナリでお別れの言葉をかけたオカ君から、番組中にメールが届きました。「今日の放送、聴いてますよ。高校の頃から聴いていたあこがれの番組で働けて幸せでした」。真面目に黙々と働いていたオカ君でしたが、実はハートは熱かったことがわかり、スタッフにとっても嬉しいメールです。岡村さんもあらためてオカ君をねぎらいたいと思い「オカ君にノベルティとかあげなくていいの?」とYOSHIKIディレクターにたずねます。するとYOSHIKIさんは「いらないんじゃないスか?」とあっさり却下。「YOSHIKIんは血も涙もない」と嘆く岡村さんなのでした。

わーわーゆうとります お時間です さようなら