かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

「暴風雨!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/10/08)

台風18号は日本列島を縦断していきつつありますが、関東地方は昨日(水曜日)の夜が暴風雨のピークでした。岡村さんが住む港区では、夕方に屋外放送で警報が発せられたようなのですが、雨の音がうるさくて聞き取れません。また、仕事帰りに高速をクルマで走らせていると、路上にタクシーのバンパーが! 岡村さんはすんでのところでこれを避けましたが、路肩にはスリップして事故を起こしたタクシーが停まっていました。

クルマの運転が苦手な岡村さんにとって、このような暴風雨の日は鬼門です。この日はニッポン放送の地下駐車場が満車。岡村さんは係の人に、入り口付近の中継車の横に停めるよう促されました。ところが反対側には大きな柱、前にはバンが停まっており、岡村さんのテクニックでキレイに停めるのは至難の業です。心臓はバクバク、ガードマンはじっと見ています。何度も切り返し、ジェスチャーでこれでいいかとたずね、もうすこし右だと指摘され、結局3回やりなおしてようやく駐車できました。付近にあった柱というのは、ふだん駐車場から出る際に通るのだそうですが、作家のメルヘンうんこさんの証言では、岡村さんはいつも柱ぎりぎりを通るとのこと。いつぶつけても不思議ではないそうです。

岡村さんに言わせると、汐留の日テレ駐車場も狭くて苦手なのだそうですが、そもそも岡村さんは、ハンドルを切りながらバックすることができないのです。いったんクルマを停止させてから、その場でムリヤリハンドルを切るので、キュキュキュキュッ!と、タイヤがもの凄い摩擦音を立てるのだそう。岡村さんのクルマは左ハンドルですので、右の後ろを見ながらバックできればいいのですけど、そんな芸当は岡村さんには到底できません。右を見ると左がおろそかになり、左ミラーが壁に当たってパチッ!といく、それはわかっている、その罠にはハマらない、と不思議な自信をみなぎらせます。

「もう一度どこかで練習したいわ~。バックと縦列だけでもいい。叩き直して欲しい」と岡村さんは切実なようす。「(番組で)ロケしますか?」と矢部さんが提案したところ、ロケだとボケないとならない=ぶつけないといけないからダメだと。だいたい岡村さんは、いったんぶつけたら即パニックになってしまうのです。ハンドルをどちらに切ればいいか咄嗟には分からず、停止もせずにそのままガリガリと進んでしまうのです。実際、自宅マンションの駐車場でもそれをやってしまい、大家さんから壁の塗り替え代金を請求された経験もあります。マンションのご近所さんにも笑われていること必至の岡村さんなのでした。

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昨夜の台風の夜は、お台場でめちゃイケの収録でした。すると、岡村さんの親友、茨木西高の同級生で俳優の鈴木健介さんが、たまたまドラマ収録のためフジテレビに来ていたそうです。思わぬところで遭遇し、なんとなく気恥ずかしい思いをしながら、仕事終わりに食事に行こうと約束。ところが、岡村さんのほうが仕事がおしてしまい、結果的に健介さんを楽屋で4時間くらい待たせてしまいました(その間、健介さんは矢部さんの楽屋も訪問したもよう)。

さて、いざ食事に出かけようとすると、健介さんが「家の窓を開けてきてしまった。一度自宅に戻りたい」と。たしかに台風は気になりますし、窓を閉めておきたい気持ちはわかるのですが、健介さんの自宅は江古田。それでも、岡村さんには待たせて悪かったという思いがあります。すでに深夜ではありますが、健介さんの言うとおり、渋々江古田へクルマを走らせます(そのときに上記のタクシー事故に遭遇)。結局、健介さんの自宅の窓は「いやあ、5センチくらいしか空いてなかったわ~」ということでしたが、健介さんは心配事が解決したせいかハイテンション。これに対し、お酒を飲むためいったんクルマを置きに自宅に戻らなければならない岡村さんは、この時点から徐々に不機嫌になってきます。

ようやく岡村さんの自宅に戻りましたが、いまからでは夜も遅く、いつも行くお店もやっていません。なんだかんだと迷ったあげく、赤坂にある韓国スナックへ行くことになりました。ところが、お店の女の人は「韓国中華」なる謎の出前をとったり、謎の韓流カラオケを歌ったりと、どうにも微妙な雰囲気。もう帰ろうとお勘定を頼むと、なんと4万円! さらにチップを求められ1万円を追加。さほど楽しめないまま都合5万円もの出費となってしまいました。イライラする岡村さんをさらに刺激したのは、健介さんの無邪気なひとこと。「ちょっと高ぅついたなあ~」。岡村さんとしたら「いつもの焼肉屋さんやったら1万何千円とかでお腹いっぱいで、ほろ酔いでちょうどいい感じやのに・・・。お前の家に戻らへんかったら、もっと安くすんだわ!」と心の中で悪態をつきたい気分です。

さらにこの晩、岡村さん宅に泊まった健介さんは、翌朝シャワーを使ったらタオルはびちゃびちゃ、ベッドはぐちゃぐちゃにしたまま。そのまま帰ってしまった健介さんに対し、、岡村さんのお腹立ちは最高潮に達しました。健介さんに叱責のメールを送り、ちょっといま険悪な雰囲気なのだそうです。もっとも、岡村さんいわく「まあ、すぐに仲直りするけどな。彼女とのケンカみたいなもんや…」ということです。

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今週のインパクトのコーナーでは、週刊少年ジャンプに連載中の「銀魂」(ぎんたま)にて、岡村さん愛用の「蛇口式手淫」が登場したという情報が。徐々に市民権を得つつあるこの「蛇口式」ですが、あらかじめティッシュでくるむこの方式は「紳士なオナニー」であると岡村さんは力説。ピストン式はティッシュを取るために寸前で一瞬中断するか、あるいはじゅうたんが汚れるのを覚悟するかなど、肝心のフィニッシュに際し邪念が生じますが、蛇口式はエロを夢見たまま、夢見心地のまま、汚しもせずにフィニッシュできるといままでの自説を展開します。

ほかには、岡村さんの地元の同級生らしい大宮の飲み屋のマスターが、岡村さんは高校時代、急坂(「一気坂」)を駆けおりてフェンスに激突したという岡村さんの武勇伝を語っていたとか(ホントは岡村さんではなく徳川君らしいですが)、「ラジオビバリー昼ズ」で角銅ディレクターは台風の中、小伝馬町から30分かけて歩いてきたとか。

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10/22は早くも次のスペシャルウィークだそうです。ナイナイのオールナイトでは、以前チョロQチキンレースで獲得した賞金がまだ残っているので、一般リスナーへの還元企画を実施することに! 題しまして…「賞金総額10万円! 秋の矢部BIG! 勝ち負けをあてろ! 岡村VS矢部!炎の9番勝負!」 当日の放送において、岡村さんと矢部さんがいろいろな勝負を行い、どちらが勝つかを予想してメールで投票してもらうというものです。そこで、どんな勝負をしたらいいかを大募集したところ・・・

さっそくリスナーからアイデアがとどきました。アソコの大きさ勝負だと比べるまでもなく岡村さんの圧勝ですが、通常時と勃起時の膨張率対決はどうかと。すると岡村さんは、いやいや、オレの勃起したのを見たらたぶんみんな泣く、と不敵な宣言。「8割方テポドンやからね。この勝負、やるとしたら誰が判定するの? 作家のカヨちゃん? きっと泣くで。バイトのオカくん? 真っ先にに泣くわ。買ってきた牛丼をひっくりかえすよ」と自信満々です。さてさてどうなりますことやら。

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ということで、滝川クリステルスペシャルと題しまして(?)2時間ぶちぬきでお送りしてきましたが、エンディングであります。岡村さんは先日、部屋でバルサンを焚いて仕事に出かけたところ、スタッフから近所の人に言いましたか?と聞かれたそうです。煙ではなく水(霧?)のタイプなのでご近所に迷惑はかからないらしいのですが、一瞬不安になったわ~とエンディング間際に語る岡村さんでした。