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かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

アマルフィ 女神の報酬

テレビ局が大々的に宣伝している映画にロクなものはないというのが相場ですが、この作品はさにあらず。数多く登場するイタリアの名所、観光地が単なる背景ではなくきちんと場面の舞台として機能しつつ、スリリングな展開から目を離せない良質なエンターテインメントとして成立していました。

舞台は年末のイタリア。娘を誘拐された母親と、その場に居合わせた外交官が犯人を追っていきます。孤高の外交官を演じるのが織田裕二さん。刑事、県庁職員、外交官。フジテレビがお送りするアウトローな公務員といえばこの人です(?)。お茶目な刑事もいいけれど、やっぱり織田さんはニヒルなヒーローがよく似合いますね。以前やはりフジテレビで放映されたドラマ「正義は勝つ!」の無敵弁護士みたいなクールなキャラクターでした。なんとなく続編に含みを持たせたラストに期待してしまいます。

ただ、タイトルがいまひとつ微妙かな。「アマルフィ」も実はあまり物語には絡まないし、「女神の報酬」に至っては何のことかよくわかりません。サラ・ブライトマンの歌声ということ?

(2009/07/20@イオン・シネマ金沢フォーラス)

★★★★