かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

「インキンハゲメガネ!」ナインティナインのオールナイトニッポン(2009/6/25)

前ディレクターの角銅(かくどう)さんがスタジオにふらりと遊びに来ました。冒頭のどなり「インキンハゲメガネ!」とは、角銅さんがリスナーに付けられたあだ名。ほかにも「かくどうざん」(←三木道三ふうに)「金正男と思われる人物」など、ニックネームの多い愛すべき(いじりがいのある)ディレクターでした。いまやチーフに昇格したそうですが、現ディレクターのヨシキさんがやりづらいので、さっさと追い払われていました。

さて、各種マスコミ報道で明らかになったように、岡村さんが新作映画「てぃだかんかん」に出演することになりました! しかも主演! ムービースターです! 5月から沖縄で撮影が始まっており、ANNを休んだ岡村さんの「大人の事情」とはこのことだったのでした。

主演の重責を担う岡村さん。台詞は事前にしっかり頭に入れておき、現場では極力台本を開かないようにしているとのこと。ところが、沖縄弁のイントネーションが難しいようで、これに悩まされているもよう。撮影当日にイントネーションを指導されているうちに、せっかく憶えた台詞もすべて飛んでしまうそうです。助監督さんからも「岡村さん、カタいです」と何度も言われたり。久々にテンパったわ…と言う岡村さんに、矢部さんが大笑いしているのが面白かったです。岡村さんがテンパった顔を想像しておかしくなったんでしょうかね?

ムービースターのスーパースターの岡村さんですので、最近は沖縄と東京を何度も往復する殺人的スケジュール。マネージャーも放置タレントのナイナイにしては異例の3人体制が敷かれています。それでもオオモリマネージャーがダウン、坪倉大臣チーフマネもかなりお疲れのもよう。坪倉大臣は最初はこの仕事にあまり乗っていなかったみたいで、オファーがあった当初「受けないっすよね?」と言い放ち、撮影初期も「カタいですね~」とダメ出ししていたのでした。ところが、最近は「いいじゃないですか」と褒めてくれ、報道陣に取材に来てもらうよう熱弁をふるってくれるようです。ガンバレ!坪倉大臣!

そんな坪倉大臣が撮影の合間に休憩するというか、サボっている海辺がありまして(通称「坪倉ビーチ」)、その海の中に岡村さんが飛び込むシーンがあるそうです。あらかじめスタッフがテストで飛び込んでみたところ、思ったよりまったく浅く、足がみるみる腫れて捻挫的なことになってしまったとのこと。そのシーンの撮影はまだ行われていませんが、岡村さんは無事に飛び込めるでしょうか?

共演する妻役の松雪泰子さんはすごく綺麗な人。夫婦を演じるんだから心から愛しあっているに決まっていると男前ぶる岡村さんですが、ふだんは敬語で話しているそうです。この距離感が岡村さんらしいです。

こうして多忙を極める岡村さんは、「今週のインパクト」のコーナーであやうく壊れかけのレディオ状態に。「オールナイトニッポンR」のパーソナリティを務めるくり万太郎さんがナイナイのファンだと聞き、嬉しくなって「くり万太郎のオールナイトニッポンR!」と連呼を始めました。「クリマンタロウ」というカチッとした響きが気持ちいいようす。「クリマンタロウのオールナイトニッポン、アーーール!!…きもちええ…!」 そのうち岡村さんは「ナインティナイン」という発音がふにゃふにゃしているのかなあと呟き、思いつきで「ナイ万太郎のオールナイトニッポンR!」とか言ってしまいます。もちろん、矢部さんに咎められ、後悔していました。

ネタのコーナーは「ガルネタ」が終了し、来週から新コーナー「オパブンミ一家」がはじまります。「泣ける絵本」で最近ブレイクしている「オパブンミ」さん。母のモカペンチ、弟のコナチンミ、息子はチンコガンミ。その他ヌジャンゴ、アムニケ、ムンバムンバ、ダンバダンバ、ジェンバジェンバなど、関係人物が次々と紹介されていますが、この一族の関係にはほかにどんな人がいるのか?新情報を募るコーナー。ただし、命名はチンコガンミが限界なので要注意です。

先々週岡村さんに美人アスリートを紹介しようのコーナー?で名前の挙がったプロボウラー森彩奈江さんですが、ご本人からなんと直筆のハガキが!「岡村さんの婚活相手として紹介してもらって光栄です。岡村さんの婚活を応援しています」。岡村さん「どういうこと?」。要するにソフトに断られたわけですが、あきらめきれずハガキの匂いを嗅いでみる岡村さんでした。

エンディングには再び角銅さんが登場。くり万太郎さんに会ったことはないが、クワマンには会ったことがあるなどと、また壊れかけ発言が出かけたところで番組は終了。

「このあとは、クリマンタロウのオールナイトニッポン、アーール!!」