かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

最高の人生の見つけ方

病院で同室になり、ともに余命6ヶ月と宣告された初老の男2人。彼らは死ぬまでにやりたい「棺おけリスト」をつくり、それらを一緒に実現していくわけですが、その実現の仕方が実によくできています。やがて彼らは亡くなってしまうのですが、その後、ラストというかオチというか、これがまた笑えるようで泣けるようで。「死」に直面するような映画はあまり得意ではないわたしですが、悲壮感が漂うような感じでなく、逆に達成感というか充実感があふれた作品でした。

(2008/06/1@ワーナー・マイカル・シネマズ御経塚)

★★★★