かっきーの雑記(仮)

あちらこちらで興味が湧いたものをとりあえず書き留めておく用。

テラビシアにかける橋

児童文学の映画化なんだそうですが、なるほど、この原作は子どもに読ませるといいと思われます。空想の世界に逃避していた少年が、孤高の少女と友情を結んでともに空想の世界を築いていきます。その空想の世界で起こった困難を克服して自信がついたのか、少年はやがて現実世界でも折り合いをつけられるようになっていきます。

ただ、終盤の意外な展開には思わず「えええええ~」と叫びたくなります(叫ばないけど)。そりゃたしかにそのフラグは立ってましたがね…。

余談としては…
音楽の授業が楽しそう。
そして妹がキュート。
あと、森の巨人。これはすごい。

テラビシアにかける橋 (偕成社文庫 3264)
テラビシアにかける橋 (偕成社文庫 3264)キャサリン・パターソン 岡本 浜江

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(2008/2/1@ユナイテッド・シネマ金沢)

★★★★